iPhone 13の水没マークとは?結論からお伝えします
iPhone 13の水没マークとは、本体内部に水が入ったかどうかを判断するためのインジケーター(LCI:Liquid Contact Indicator)のことです。結論から言うと、iPhone 13を含む多くのiPhoneでは、SIMトレイを取り出すスロットの中にこのマークが設置されており、水に触れると赤く変色します。ただし、このマークはあくまで目安であり、変色していなくても水没している可能性はゼロではありません。また、水没マークが変色していると、Appleの保証対象外となる可能性が高いです。
この記事では、iPhone 13の水没マークの場所や確認方法、水没させてしまったときの正しい対処法、修理や買い替えの判断基準までを詳しく解説します。水没マークについて不安を感じている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
iPhone 13の水没マークの場所と確認方法
水没マークはどこにある?
iPhone 13の水没マークは、SIMトレイを挿入するスロットの内部にあります。SIMトレイを取り出すと、スロットの奥に小さな白いシートが見えるはずです。これが水没マークです。通常は白色または銀色をしていますが、水に触れると赤やピンク色に変わります。
なお、iPhone 13の水没マークはSIMスロット内にありますが、モデルによっては底面のLightningコネクタ付近やイヤホンジャック付近にあることもあります。ただし、iPhone 13の場合はSIMスロット内が主な確認ポイントです。
水没マークの確認手順
実際に確認する手順は以下のとおりです。
- iPhoneの電源を切る(可能であれば)
- SIMトレイ取り出しピン(またはクリップ)を使ってSIMトレイを取り出す
- スロットの奥を明るい場所で覗き込み、マークの色を確認する
- 白色または銀色なら水没の可能性は低い、赤やピンクなら水没の可能性が高いと判断する
ただし、iPhone 13の水没マークは非常に小さいため、見えにくいこともあります。懐中電灯などで照らしながら確認するとよいでしょう。また、水没マークはあくまで補助的な判断材料であり、これだけで水没の有無を断定できるわけではありません。水没マークが変色していなくても、内部に水が入り込んでいるケースもあるため、注意が必要です。
iPhone 13の防水性能と水没マークの関係
iPhone 13は、IP68の防水・防塵性能を備えています。IP68とは、国際電気標準会議(IEC)が定めた保護等級の一つで、粉塵の侵入を防ぎ、一定の水圧下でも水が入らないことを示す規格です。iPhone 13の場合、最大水深6メートルで最大30分間の耐水性能を有するとされています。
しかし、この防水性能は永続的に保証されるものではありません。経年劣化や落下による衝撃、修理歴などによって防水性能が低下することがあります。また、海水や温泉、石鹸水、アルコールなどの液体に触れた場合、防水性能が損なわれる可能性があります。そのため、iPhone 13を水回りで使用する際は注意が必要です。
水没マークは、こうした防水性能が損なわれ、内部に水が侵入したかどうかを判断するための指標の一つです。水没マークが赤く変色している場合、メーカーは水没による故障と判断し、保証修理の対象外とすることが一般的です。
iPhone 13を水没させてしまったときの対処法
すぐにやるべきこと
もしiPhone 13を水没させてしまったら、まずは落ち着いて以下の対処を行いましょう。
- 電源を切る(まだ切れていない場合)
- ケースやカバーを外す
- 外部の水分を柔らかい布で拭き取る
- SIMトレイを取り出し、内部の水分を拭き取る
- 風通しの良い場所で自然乾燥させる(少なくとも24時間以上)
絶対にやってはいけないこととして、ドライヤーで熱風を当てる、電子レンジで加熱する、振って水分を飛ばそうとする、充電する、電源を入れるなどが挙げられます。これらは内部の損傷を悪化させる恐れがあります。
水没マークが変色していたら
水没マークが赤く変色している場合、内部に水が侵入している可能性が高いです。その場合は、早めにAppleの正規サービスプロバイダまたはApple Storeに相談しましょう。ただし、水没による故障は保証対象外となることが多く、修理費用は自己負担となります。修理費用は症状によって異なりますが、場合によっては新品を購入したほうが安くなることもあります。
また、水没マークが変色していなくても、動作に異常がある場合は同様に修理相談を検討してください。水没マークはあくまで目安であり、実際の故障状況を正確に反映するものではありません。
iPhone 13の水没マークに関する注意点
水没マークは保証の判断材料になる
Appleの保証規定では、水没による損傷は保証対象外とされています。水没マークが変色している場合、Appleは水没による故障と判断し、修理を有償で行うか、修理を拒否することがあります。したがって、iPhone 13を水没させないように注意することが重要です。
水没マークが変色していなくても安心はできない
水没マークが変色していなくても、内部に水が侵入している可能性はあります。特に、水没マークはSIMスロット内にあるため、そこに水が到達していない場合、変色しないことがあります。また、水没マークは経年劣化や湿度の影響で変色することもあります。そのため、水没マークだけを過信せず、動作に異常があれば専門家に相談することをおすすめします。
中古で購入するときの注意点
中古のiPhone 13を購入する際は、水没マークの確認が重要です。水没マークが赤く変色している個体は、水没歴がある可能性が高く、故障リスクが高いです。また、水没マークが変色していなくても、過去に水没している可能性もあるため、購入前に動作確認をしっかり行いましょう。信頼できる販売店から購入することをおすすめします。
iPhone 13の水没マークに関するよくある質問
水没マークが赤いけど使える?
水没マークが赤くても、すぐに故障するとは限りません。しかし、内部の腐食が進行している可能性があり、後から不具合が発生することがあります。早めにバックアップを取るなど、データ保護を優先しましょう。
水没マークは自分で確認できる?
はい、SIMトレイを取り出すことで確認できます。ただし、見えにくい場合もあるため、明るい場所で行いましょう。
水没マークが変色していたら修理は可能?
修理は可能ですが、有償になることがほとんどです。修理費用によっては買い替えを検討したほうがよい場合もあります。
iPhone 13の水没マークまとめ|確認と対処を正しく行おう
ここまで、iPhone 13の水没マークについて解説してきました。水没マークはSIMスロット内にあり、水に触れると赤く変色します。水没マークが変色していると、保証対象外となる可能性が高いため、日頃から水回りでの使用には注意しましょう。もし水没させてしまったら、電源を切って自然乾燥させ、早めに専門家に相談することが大切です。
また、iPhone 13の防水性能は永続的ではないため、経年劣化や衝撃によって防水性能が低下することがあります。定期的な点検や、防水ケースの使用も検討するとよいでしょう。iPhone 13を長く安全に使うために、水没マークの確認方法と対処法を覚えておいてください。
なお、水没マークに関する情報はAppleの公式サポートページでも確認できます。正確な情報を得るために、公式情報を参照することをおすすめします。

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