iPhone15の顔認証設定は「設定」→「Face IDとパスコード」から5分で完了
iPhone15の顔認証(Face ID)設定は、ホーム画面の「設定」アプリを開き、「Face IDとパスコード」をタップして「Face IDを設定」を選ぶだけです。画面の指示に従って顔をぐるりと一周させるだけで、マスク着用時やサングラス着用時にも対応した顔認証が使えるようになります。この記事では、iPhone 15をはじめとする顔認証搭載モデルを使い始めたばかりの方向けに、初期設定の手順から追加登録、うまく認識されないときの対処法、顔認証のメリット・デメリットまでを順番に解説していきます。
「顔認証って何?」という方のために簡単に説明すると、iPhone 15に搭載されているFace IDは、TrueDepthカメラで顔の3万点以上の点を読み取り、本人かどうかを判断する仕組みです。指紋認証のTouch IDとは違い、手が濡れていてもマスクをしていても使えるのが大きな特徴ですね。まずは基本の設定方法から見ていきましょう。
iPhone15で顔認証(Face ID)を初期設定する手順
初期設定はとてもシンプルです。以下の流れで進めてください。
- ホーム画面から「設定」アプリを開く
- 「Face IDとパスコード」をタップする
- パスコードを入力する(すでに設定済みの場合)
- 「Face IDを設定」をタップする
- 「Face IDを使う」画面で「開始」をタップする
- 顔を円の中に収め、ゆっくりと頭を回す
- 1回目のスキャンが終わったら「続ける」をタップし、2回目のスキャンを行う
- 「完了」をタップして設定終了
ポイントは、顔を動かすときにゆっくりと円を描くように動かすことです。メガネや帽子をかぶっている場合は、その状態でスキャンすると認識精度が上がります。iPhone 15の画面に表示される円の中に顔全体が入るように意識してください。
なお、iPhone 15ではマスク着用時のFace IDにも対応しています。マスクをしたまま設定したい場合は、「マスクでFace IDを使用」という項目が表示されるので、そちらをオンにしておくと便利です。
顔認証に追加の顔を登録する方法(2人目・別の見た目)
「もう一つの見た目を設定」を使うと、iPhone 15に2つ目の顔を登録できます。たとえば、メガネをかけた顔と裸眼の顔、ひげを生やした顔と剃った顔など、見た目が大きく変わる場合に有効です。
手順は以下のとおりです。
- 「設定」→「Face IDとパスコード」を開く
- 「もう一つの見た目を設定」をタップする
- 「開始」をタップして、追加したい顔をスキャンする
- 「完了」をタップする
ただし、iPhone 15のFace IDはあくまで「1人の人物の複数の見た目」を登録するための機能です。家族や友人の顔を登録して共有する用途には向いていません。その場合はパスコードを教えるか、別の生体認証方法を検討しましょう。
iPhone15の顔認証がうまくいかないときの対処法
「顔認証が反応しない」「認識してくれない」というトラブルは、いくつかの原因が考えられます。順番に確認してみてください。
カメラ部分が汚れていないか確認する
iPhone 15の画面上部にあるTrueDepthカメラ周辺に汚れや指紋が付いていると、顔認証の精度が落ちます。柔らかい布で優しく拭き取りましょう。保護フィルムを貼っている場合は、カメラ部分に気泡やホコリが入っていないかもチェックしてください。
顔を近づけすぎたり遠ざけたりしていないか
Face IDは、iPhone 15から25〜50cm程度の距離で最も認識しやすくなります。顔を近づけすぎると逆に認識しにくくなるので、普段スマホを見るくらいの距離を意識しましょう。
マスクやサングラスを着用している
マスク着用時は「マスクでFace IDを使用」をオンにしておく必要があります。また、サングラスの中には赤外線を通しにくいものがあり、その場合は顔認証が使えないことがあります。一度サングラスを外して試してみてください。
顔認証の設定をやり直す
それでも改善しない場合は、「設定」→「Face IDとパスコード」→「Face IDをリセット」をタップして、再度設定し直しましょう。iPhone 15の顔認証はやり直すことで改善するケースも多いです。
それでもダメならAppleサポートへ
ハードウェアの故障が疑われる場合は、無理に自分で分解せず、Apple公式サポートや正規サービスプロバイダに相談してください。iPhone 15の保証状況によっては無償修理が可能な場合もあります。
顔認証(Face ID)のメリットとデメリットを比較
顔認証とパスコード、あるいは指紋認証とを比較したときに、iPhone 15のFace IDにはどのような特徴があるのでしょうか。メリットとデメリットを整理してみます。
メリット
- 手が濡れていても使える
- マスクをしていても認識できる(設定による)
- 画面を見るだけでロック解除できるのでスピーディー
- パスコードを人に見られる心配が少ない
- Apple Payやアプリのログインにも使える
デメリット
- マスク+サングラスなど、顔の大部分が隠れていると認識しにくい
- 双子やよく似た顔の兄弟では誤認識される可能性がある
- 顔を向けないとロック解除できない
- カメラ部分が汚れていると認識精度が落ちる
iPhone 15のFace IDは日々の使い勝手を大きく向上させてくれますが、万能ではありません。自分の生活スタイルに合っているかを考えて設定するのがおすすめです。
顔認証設定時の注意点とセキュリティの考え方
顔認証は便利な反面、セキュリティ面での注意も必要です。iPhone 15のFace IDは、パスコードと組み合わせて使うことで安全性を高めています。以下の点を押さえておきましょう。
- パスコードは他人に教えない
- 「Face IDとパスコード」の設定で、ロック解除にFace IDを使うかどうかを選べる
- 「iPhoneをマスクでロック解除」は便利だが、セキュリティを優先するならオフにする選択肢もある
- 顔認証のデータは端末内のSecure Enclaveに暗号化して保存され、Appleにも送信されない
- 紛失・盗難時は「iPhoneを探す」でリモートロックやデータ消去ができる
また、iPhone 15を子どもに持たせる場合、顔認証の設定をどうするかは家庭内で話し合っておくと安心です。勝手に顔を登録されないように、パスコードの管理はしっかり行いましょう。
iPhone15の顔認証設定に関するよくある質問
顔認証の設定は何回でもやり直せる?
はい、iPhone 15のFace IDは何度でもリセットして再設定できます。設定をやり直しても、これまでのデータが外部に漏れることはありません。
顔認証とパスコードはどちらを優先すべき?
基本的には顔認証をオンにしつつ、パスコードも必ず設定しておくのがおすすめです。顔認証がうまくいかないときのバックアップとしてパスコードが使われます。
マスクをしたままでも顔認証は使える?
iPhone 15では「マスクでFace IDを使用」をオンにすることで、マスク着用時でもロック解除が可能です。ただし、サングラスと併用すると認識しにくくなることがあります。
顔認証の設定にかかる時間は?
慣れれば1〜2分程度で完了します。2回のスキャンを含めても5分以内に終わるでしょう。
まとめ:iPhone15の顔認証設定を正しく行って快適に使おう
今回はiPhone 15の顔認証設定について、初期設定の手順から追加登録、トラブル対処、メリット・デメリット、注意点までを解説しました。顔認証は一度設定してしまえば、毎日のロック解除がぐっと楽になります。うまく認識しないときは、カメラの汚れや距離、マスク・サングラスの有無を確認し、それでも改善しなければ設定をリセットしてみてください。
iPhone 15をこれから使い始める方も、すでに使っている方も、この記事を参考に顔認証設定を最適化して、快適なiPhoneライフを送ってくださいね。もし設定で困ったときは、Appleの公式サポートページもあわせて確認すると安心です。

コメント