iPhone 11のカメラ画素数は「1200万画素」
結論から言うと、iPhone 11のカメラ画素数は、背面の広角カメラと超広角カメラがそれぞれ1200万画素です。フロントカメラも1200万画素なので、合計すると3つのカメラすべてが1200万画素という構成になっています。
「1200万画素って少ないのでは?」と感じるかもしれません。しかし、iPhone 11のカメラは画素数だけで評価するものではなく、画素の大きさや画像処理、レンズの明るさなども組み合わさって写真の仕上がりが決まります。この記事では、iPhone 11のカメラ画素数の基本から、他のモデルとの比較、注意点、そして中古で買うときの判断ポイントまでを順番に整理していきます。
iPhone 11のカメラ画素数の基本スペック
iPhone 11の背面には、次の2つのカメラが搭載されています。
- 広角カメラ:1200万画素、ƒ/1.8
- 超広角カメラ:1200万画素、ƒ/2.4、13mm相当
フロントカメラも1200万画素で、ƒ/2.2のレンズを備えています。動画は4Kの60fpsまで撮影でき、スローモーションは1080pの240fpsに対応します。夜景モードやポートレートモード、スマートHDRなど、撮影シーンに応じた機能も用意されています。
ここで押さえておきたいのは、「1200万画素」という数字はあくまで記録できる画素数の上限だという点です。iPhone 11は、複数の写真を合成してノイズを減らしたり、明るさを補正したりする処理を自動で行います。そのため、同じ1200万画素でも、世代によって写り方に差が出ることがあります。
iPhone 11のカメラ画素数が「1200万画素」である理由
スマートフォンのカメラは、画素数を増やせば必ずきれいになるわけではありません。限られたセンサーサイズの中で画素数を増やすと、1つあたりの画素が小さくなり、暗い場所でノイズが目立ちやすくなることがあります。
iPhone 11は、1200万画素という画素数を維持しながら、画素そのものの大きさや画像処理の精度を高める方向で設計されています。実際に、iPhone 11は暗い場所での撮影が得意になったと評価されることが多く、夜景モードが搭載されたことも話題になりました。
つまり、iPhone 11のカメラ画素数を見るときは、「1200万画素だから低い」と決めつけるのではなく、レンズの明るさやソフトウェア処理を含めた総合力で見るのが現実的です。
iPhone 11と他のiPhoneのカメラ画素数を比較
ここからは、iPhone 11と他のモデルの画素数を比較します。あくまで画素数の比較であり、実際の写り方はモデルごとに異なる点に注意してください。
iPhone 11とiPhone 11 Proの違い
iPhone 11 Proも、広角・超広角・望遠の3つがそれぞれ1200万画素です。iPhone 11との大きな違いは、望遠カメラの有無です。iPhone 11は広角と超広角の2眼ですが、iPhone 11 Proは望遠が加わることで、遠くの被写体を光学ズームで撮りやすくなります。
iPhone 11とiPhone 12の違い
iPhone 12も、広角と超広角がそれぞれ1200万画素です。画素数だけを見るとiPhone 11と近いですが、iPhone 12はナイトモードが超広角やフロントカメラにも広がり、HDRの処理も進化しています。数字が同じでも、撮影できる場面の幅は変わってきます。
iPhone 11とiPhone SE(第2世代)の違い
iPhone SE(第2世代)は、背面カメラが1200万画素のシングルカメラです。iPhone 11は超広角を追加で使えるため、同じ1200万画素でも撮れる画角に違いがあります。広い範囲を写したいならiPhone 11、とにかく小型で軽い端末が欲しいならiPhone SE(第2世代)という選び方になります。
iPhone 11のカメラ画素数に関する注意点
iPhone 11のカメラを使ううえで、知っておきたい注意点がいくつかあります。
画素数が同じでも写りは同じではない
先ほども触れたように、1200万画素という数字が同じでも、センサーやレンズ、画像処理エンジンが違えば仕上がりは変わります。iPhone 11とiPhone 12を比べると、暗所での撮影や逆光での表現に差を感じることがあります。画素数だけで優劣を決めないようにしましょう。
超広角は歪みが出ることがある
iPhone 11の超広角カメラは広い範囲を写せる反面、画面の端で被写体が歪むことがあります。集合写真や建物を撮るときは、端に人や直線を置きすぎないようにすると自然な仕上がりになります。
ストレージ容量に注意
写真や動画の画素数や解像度が上がると、データ容量も大きくなります。iPhone 11で4K動画を撮るなら、64GBモデルでは容量が足りなくなりやすいので、撮影前に空き容量を確認しておきましょう。
iPhone 11のカメラ画素数を活かす撮影のコツ
iPhone 11のカメラを活かすには、次のような点を意識すると違いが出ます。
- 暗い場所では夜景モードをオンにして、端末を安定させる
- 広い風景は超広角、通常のスナップは広角と使い分ける
- ポートレートモードでは被写体との距離を適切に取る
- グリッド線を表示して構図を整える
特に夜景モードは、iPhone 11のカメラの特徴のひとつです。三脚や安定した場所に置いて撮ると、手ブレを抑えやすくなります。
iPhone 11のカメラ画素数は中古購入の判断材料になる?
iPhone 11は発売から時間が経っているため、中古で購入する人も増えています。カメラ画素数は購入判断のひとつの材料になりますが、それだけで決めるのはおすすめしません。
確認したいのは、バッテリーの状態、画面の傷、カメラレンズの曇りや傷、動作の安定性などです。特にカメラは、レンズに傷があると画素数どおりの性能を発揮できません。iPhone 11を中古で買うときは、返品保証があるショップを選ぶと安心です。
また、iPhone 11のカメラ画素数や機能に不満があるなら、iPhone 12やiPhone 11 Proなど、別のモデルも比較してみるとよいでしょう。
まとめ:iPhone 11のカメラ画素数は1200万画素、画素数だけで判断しないのがポイント
iPhone 11のカメラ画素数は、広角・超広角・フロントのいずれも1200万画素です。数字だけを見ると控えめに感じるかもしれませんが、レンズの明るさや画像処理、夜景モードなどの機能によって、日常使いでは十分にきれいな写真を撮れます。
一方で、画素数が同じでもiPhone 12やiPhone 11 Proとは撮影できる場面が異なります。望遠が必要ならiPhone 11 Pro、新しい処理を求めるならiPhone 12、小型軽量ならiPhone SE(第2世代)といった具合に、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
iPhone 11のカメラ画素数を確認したうえで、自分がどんな写真を撮りたいのかを考えてみてください。そのうえで、必要なら他のモデルと比較し、納得できる一台を選びましょう。

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