iPhone 12の再起動方法は「ボタン操作」と「設定画面」の2通り
結論から言うと、iPhone 12の再起動方法は大きく2つあります。ひとつはサイドボタンと音量ボタンを使った強制再起動、もうひとつは「設定」アプリからおこなう通常の再起動です。画面が固まって操作を受け付けないときは強制再起動、普段のメンテナンスとして電源を切りたいときは設定画面からの再起動が向いています。
この記事では、iPhone 12が動かなくなったときや電源が入らないときに困らないよう、状況別の再起動方法を順番に解説していきます。同じiPhone 12でも、iOSのバージョンによって多少画面表示が異なることがあるため、その点もあわせて確認しておきましょう。
iPhone 12を再起動する前に確認しておきたいこと
再起動をおこなう前に、まずは充電残量を確認してください。iPhone 12のバッテリーが完全に切れていると、ボタンを押しても反応しないことがあります。純正または信頼できるケーブルで30分ほど充電してから操作すると安心です。
また、iPhone 12はIP68の防水防塵性能を備えていますが、水濡れ直後や高温・低温の環境では不具合が出ることがあります。本体が熱を持っているときは、いったん冷ましてから再起動を試みてください。
なお、再起動そのものはデータを消す操作ではありません。ただし、後述する「強制再起動」と「初期化」はまったく別の操作なので混同しないようにしましょう。
方法1:ボタン操作でiPhone 12を強制再起動する手順
画面が真っ暗のまま動かない、アプリが固まって抜けられない、といったときは強制再起動が有効です。iPhone 12を含むFace ID搭載モデルでは、次の順番でボタンを押します。
- 音量を上げるボタンをすばやく押して離す
- 音量を下げるボタンをすばやく押して離す
- 右側面のサイドボタンを長押しし、Appleロゴが表示されたら離す
この3ステップがiPhone 12の強制再起動の基本です。Appleロゴが出るまでサイドボタンを押し続けるのがポイントで、途中で離してしまうと再起動が始まらないことがあります。
強制再起動はデータに影響を与えない安全な操作とされていますが、作業中のデータが保存されていない場合は失われる可能性があります。大事な作業中は、できるだけ通常の再起動を優先しましょう。
方法2:設定画面からiPhone 12の電源を切って再起動する
普段使いでiPhone 12の調子を整えたいときは、設定アプリからの再起動がおすすめです。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップする
- 一番下の「電源オフ」をタップする
- 画面のスライダーを右にドラッグして電源を切る
- 再度サイドボタンを長押ししてAppleロゴが出たら起動完了
iPhone 12の設定画面には「電源オフ」の項目があるため、ボタンの組み合わせを覚えていなくても簡単に電源を切れます。電源が切れたら、もう一度サイドボタンを長押しすれば再起動できます。
この方法はiPhone 12だけでなく、iPhone 12 ProやiPhone 12 miniなど、同じ世代のモデルでもほぼ同じ手順でおこなえます。
iPhone 12が再起動しない・電源が入らないときの対処法
強制再起動を試してもiPhone 12の画面が変わらない場合は、次の順番で確認してみてください。
- 充電ケーブルと電源アダプタを変えて、30分以上充電する
- 充電口にホコリや異物が詰まっていないか確認する
- iOSのアップデートが原因の不具合なら、パソコンに接続して復元を検討する
- それでも改善しない場合はAppleのサポートや正規サービスプロバイダに相談する
iPhone 12のバッテリーは経年で劣化します。購入から年数が経っている場合は、バッテリー交換が必要なケースもあります。設定の「バッテリー」→「バッテリーの状態」で最大容量を確認しておくと判断材料になります。
iPhone 12の再起動に関するよくある質問
再起動と強制再起動の違いは何ですか
通常の再起動は電源をいったん切って入れ直す操作で、強制再起動はフリーズ時などにボタン操作で強制的に再起動させる操作です。iPhone 12ではどちらもデータを消すことは基本的にありませんが、強制再起動は最終手段として使うのがよいでしょう。
再起動しても改善しない不具合はどうすればいいですか
アプリの不具合ならアプリの再インストール、システム全体の不具合ならiOSのアップデートや初期化を検討します。iPhone 12の初期化はすべてのデータが消えるため、必ずバックアップを取ってからおこなってください。
iPhone 12の再起動はどのくらいの頻度でやるべきですか
決まった頻度はありませんが、動作が重いと感じたときや、アプリが落ちやすくなったときに再起動すると改善することがあります。毎日ではなく、必要に応じておこなう程度で問題ありません。
まとめ:iPhone 12の再起動方法を使い分けて快適に使おう
iPhone 12の再起動方法は、ボタン操作による強制再起動と、設定画面からの通常の再起動の2通りです。画面が固まったときは音量ボタンとサイドボタンの3ステップ、普段のメンテナンスは設定の「電源オフ」を使うのがおすすめです。
再起動しても改善しない場合は、充電環境やバッテリーの状態、iOSのバージョンも確認してみてください。iPhone 12は発売から年数が経っているモデルなので、バッテリーの劣化が原因で不具合が出ることもあります。それでも解決しないときは、無理に自分で分解せず、Appleのサポートや正規サービスプロバイダに相談するのが安心です。
この記事の手順を参考に、iPhone 12の再起動方法を正しく使い分けて、快適に使い続けてください。

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