iPhone SE(第3世代)の画面サイズは「4.7インチ」
結論から言うと、iPhone SE (第3世代)の画面サイズは4.7インチです。解像度は1334×750ピクセル、画素密度は326ppiで、Retina HDディスプレイという名称が使われています。つまり、ひとつ前の世代にあたるiPhone SE (第2世代)とまったく同じ画面サイズ・解像度を引き継いでいるんですね。
「第3世代になって画面が大きくなったのでは?」と期待していた人もいるかもしれませんが、そこは変わっていません。本体サイズもほぼ同じで、片手で扱いやすい小型モデルという立ち位置を守り続けています。
iPhone SE(第3世代)の画面スペックを数字で整理
まずは基本の数字を並べておきましょう。スペックを確認したいときは、iPhone SE (第3世代)の公式技術仕様ページや価格比較サイトのスペック表を見るのが確実です。
- 画面サイズ:4.7インチ(対角)
- 解像度:1334×750ピクセル
- 画素密度:326ppi
- ディスプレイ方式:Retina HDディスプレイ、IPS液晶
- アスペクト比:16:9
- 明るさ:最大625ニト
- コントラスト比:1400:1
- True Tone対応、広色域(P3)対応
- ホームボタン(Touch ID)搭載
有機ELではなく液晶パネルを採用している点も、この機種の特徴です。同じAppleの上位モデルと比べると見え方に差が出ますが、そのぶん価格を抑えられているという見方もできます。
4.7インチは実際どれくらいの大きさ?
4.7インチという数字だけ聞いてもピンとこないですよね。これは画面の対角線の長さをインチで表したもので、センチに換算すると約11.9センチです。縦横でいうと、おおよそ縦10.4センチ×横5.9センチほどの表示領域になります。
手のひらに乗せたときの感覚としては、「親指で画面の端まで届く」サイズ感です。電車の中で片手で操作する、歩きながらサッと確認する、といった使い方に向いています。逆に、動画をじっくり見たり、ゲームを本格的に遊んだりするには物足りなさを感じる場面もあるでしょう。
iPhone SE(第3世代)と他機種の画面サイズを比較
ここが一番気になるポイントだと思います。同じAppleのスマートフォンと並べて比べてみましょう。なお、比較対象として名前が出てくる機種も、実際に購入を検討するときはiPhone 13 miniのように型番で検索してスペックを確認するのがおすすめです。
iPhone SE(第3世代)とiPhone SE(第2世代)
画面サイズはどちらも4.7インチで、解像度も同じ1334×750ピクセルです。見た目の表示領域は基本的に同じと考えて問題ありません。違いは内部のチップで、iPhone SE (第3世代)はA15 Bionicを搭載しています。画面の大きさではなく処理性能で選ぶなら第3世代、価格を優先するならiPhone SE (第2世代)という判断になります。
iPhone SE(第3世代)とiPhone 13 mini
iPhone 13 miniは5.4インチで、iPhone SE (第3世代)の4.7インチより一回り大きい表示領域を持ちます。ただし本体の外形はむしろ13 miniのほうが小さく、画面占有率が高い設計です。小ささと表示領域の広さを両立したいなら13 mini、ホームボタンや液晶の見え方を重視するならiPhone SE (第3世代)という選び方になります。
iPhone SE(第3世代)とiPhone 13 / iPhone 14
標準モデルは6.1インチで、4.7インチとはかなり差があります。動画視聴やWeb閲覧の快適さでは6.1インチが有利です。一方で、片手操作のしやすさやポケットへの収まりやすさではiPhone SE (第3世代)に分があります。ここは用途で決めるしかありません。
iPhone SE(第3世代)とiPhone 16e など新しい小型モデル
近年は小型〜標準サイズのラインナップが整理されてきており、iPhone 16eのような新しい選択肢も登場しています。新しいモデルは画面が大きくなる傾向があるため、「とにかく4.7インチの小ささがいい」という人にとっては、iPhone SE (第3世代)が数少ない候補になるわけです。
4.7インチのメリットとデメリット
実際に使う立場で考えると、良い点と気になる点の両方があります。
メリット
- 片手で親指が画面全体に届き、操作がラク
- 軽くてコンパクトなので、ポケットや小さめのバッグに入れやすい
- 液晶とホームボタンの組み合わせに慣れた人なら違和感がない
- 画面が小さいぶん、バッテリー消費を抑えやすい面がある
デメリット
- 文字や画像が小さく、老眼気味だと見づらく感じることがある
- 動画やゲームの没入感は大型モデルに劣る
- キーボードが狭く、長文入力で誤タップが増えやすい
- アスペクト比が16:9のため、縦長動画では上下に黒帯が出やすい
「小ささは正義」と感じる人には大きなメリットですが、画面の広さを優先したい人には物足りない、というのが正直なところです。
画面サイズで選ぶときの注意点
スペック表の「4.7インチ」だけを見て決めてしまうと、思っていたのと違ったとなりがちです。注意したいのは次のような点です。
- インチは対角線の長さであり、縦横の比率が違えば体感の広さは変わる
- 同じ4.7インチでも、ベゼル(額縁)の太さで本体の大きさは変わる
- 解像度や画素密度が同じでも、パネル方式が違えば見え方や色味は変わる
- 保護フィルムやケースは、第2世代と共通で使えるものが多いが、必ず対応表で確認する
- 中古や整備済み品を選ぶ場合は、画面の焼き付きや傷の状態もチェックする
特にフィルムやケースは、iPhone SE (第3世代)用とiPhone SE (第2世代)用で互換があることが多いものの、すべて同じとは限りません。購入前に商品ページの対応機種を必ず見てください。
「画面サイズ」以外で見ておきたいポイント
画面の大きさだけで選ぶのはもったいないので、あわせて確認しておきたい項目も挙げておきます。
- チップ:A15 Bionic。日常使いなら十分な性能
- カメラ:12MPメインカメラ、ƒ/1.8絞り値、最大5倍のデジタルズーム、被写界深度コントロール対応
- 認証:Touch ID(指紋認証)。マスクをしたままでも解除しやすい
- 通信:5G対応
- 充電:ワイヤレス充電に対応
- 発売時期:2022年3月。サポート期間を意識して選ぶなら発売からの年数も考慮する
「いつまで使えるか」を気にする声も多く、購入時期によっては新しいモデルと比較検討する価値があります。その場合も、iPhone 16eなど候補の画面サイズを並べて比べると判断しやすいです。
まとめ:iPhone SE(第3世代)の画面サイズは4.7インチ、小型派向けの一台
改めて整理すると、iPhone SE (第3世代)の画面サイズは4.7インチ、解像度1334×750ピクセル、326ppiのRetina HDディスプレイです。iPhone SE (第2世代)から画面の大きさは変わらず、性能が向上したモデルと考えればわかりやすいでしょう。
片手操作のしやすさを最優先するなら有力な選択肢ですが、動画やゲーム中心ならiPhone 13 miniや6.1インチのモデルも視野に入れてください。画面サイズは毎日触れる部分だからこそ、実際の数字を確認したうえで、自分の使い方に合う一台を選びましょう。

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