iPhone SEの世代は「モデル番号」で見分けるのが一番確実
結論から言うと、iPhone SEの世代を見分ける最も確実な方法は「設定 → 一般 → 情報」で表示されるモデル番号(Aから始まる英数字)を確認することです。外観は第1世代と第2世代以降で大きく違いますが、第2世代と第3世代は見た目がほぼ同じなので、背面や本体だけでは判別できません。型番(A2783など)やモデル番号をチェックすれば、中古購入やフリマでの受け取り時にもその場で世代を確定できます。
この記事では、iPhone SEの第1世代・第2世代・第3世代を、モデル番号・型番・外観・チップの4つの観点から見分ける手順を順番に解説します。読み終わるころには、手元の端末がどの世代なのか迷わず判断できるようになりますよ。
そもそもiPhone SEは3世代ある|世代ごとの違いをざっくり整理
まず全体像を押さえておきましょう。iPhone SEはこれまでに3つの世代が登場しています。それぞれの特徴は次のとおりです。
- 第1世代(2016年):4インチ画面。iPhone 5sと似た角ばったデザイン。Touch IDは第1世代。
- 第2世代(2020年):4.7インチ画面。iPhone 8に近い丸みのあるデザイン。ホームボタンあり。
- 第3世代(2022年):4.7インチ画面。外観は第2世代とほぼ同じ。チップがA15 Bionicに強化。
このように、第2世代と第3世代は外見での区別が難しいため、モデル番号の確認が必須になります。なお、iPhone 8やiPhone 5sと見間違えるケースも多いので、あわせて型番で照合するのがおすすめです。
モデル番号の確認手順|設定アプリから3タップでわかる
実際にモデル番号を確認してみましょう。手順はとても簡単です。
- ホーム画面から「設定」をタップ
- 「一般」→「情報」をタップ
- 「モデル番号」の欄に表示される「A」から始まる英数字を確認
ここで表示される番号が、世代を特定する決め手になります。もし端末が起動しない場合は、SIMトレイを取り出してトレイの内側に刻印された型番を確認する方法もあります。中古でiPhone SEを購入するときは、この手順をその場で試させてもらうと安心です。
なお、設定アプリが開けないときは、iPhone本体の背面や箱、付属の書類に型番が記載されていることもあります。複数の方法で照合しておくと確実性が増します。
世代別のモデル番号・型番一覧|これで第1〜第3世代を判別できる
モデル番号と型番の対応を一覧で確認しておきましょう。以下は代表的な番号です。
- 第1世代:モデル番号 A1662 / A1723 / A1724
- 第2世代:モデル番号 A2275 / A2296 / A2298
- 第3世代:モデル番号 A2595 / A2782 / A2783 / A2784 / A2785
このように、第3世代はA2783など複数の番号が存在します。番号が複数あるのは販売地域や通信方式の違いによるもので、世代そのものは同じです。手元の番号がどのグループに当てはまるかを照合すれば、iPhone SEの世代が確定します。
もし番号が上のどれにも当てはまらない場合は、iPhone SEではなく別機種の可能性があります。iPhone 11やiPhone 12など、似た型番の機種と混同しないよう注意してください。
外観で見分けるポイント|第1世代だけが別物
モデル番号が確認できないときは、外観でもある程度の判別ができます。
画面サイズと角の形状
第1世代は4インチの小さな画面で、側面が角ばったフラットエッジです。一方、第2世代と第3世代は4.7インチで、側面が丸みを帯びています。ここで第1世代かどうかはほぼ判別できます。
背面のロゴと素材
第1世代は背面に「SE」の文字が入ったモデルがあり、第2世代以降は背面がガラス素材になっています。ただし第2世代と第3世代の背面はほぼ同じなので、この時点では区別できません。
外観だけで第2世代と第3世代を断定するのは難しいため、やはりモデル番号の確認と組み合わせるのが安全です。iPhone SEのケースを選ぶときも、世代によってサイズが変わるので注意しましょう。
チップと性能で見分ける|A9・A13・A15の違い
世代ごとに搭載チップが異なる点も、見分け方のヒントになります。
- 第1世代:A9チップ
- 第2世代:A13 Bionicチップ
- 第3世代:A15 Bionicチップ
設定アプリの「情報」からは直接チップ名を確認しにくいものの、動作の快適さや対応する機能に差が出ます。たとえば第3世代は処理性能が高く、最新のOSアップデートにも対応しやすい傾向があります。性能面で選ぶなら、iPhone SEの中でも第3世代が扱いやすいでしょう。
ただし、チップの違いは体感しづらいこともあるため、確実な判別にはモデル番号を優先してください。
中古・フリマで失敗しないための注意点
iPhone SEを中古で購入するときは、次の点を確認しましょう。
- モデル番号をその場で確認し、世代を照合する
- バッテリーの最大容量をチェックする
- アクティベーションロックが解除されているか確認する
- 付属品や箱の型番と本体の番号が一致しているか見る
特に第2世代と第3世代は見た目が似ているため、出品者が「第3世代」と説明していても実際は第2世代というケースがあります。モデル番号がA2595やA2783などであれば第3世代、A2275などであれば第2世代と判断できます。
また、iPhone SEは世代によって対応するアクセサリやケースが異なります。購入前に型番を控えておくと、あとからiPhone SE用のケースやフィルムを探すときにも役立ちます。
よくある質問|iPhone SEの世代判別で迷いやすいポイント
モデル番号と型番は何が違うの?
モデル番号は設定アプリで確認できる「A」から始まる番号で、型番とも呼ばれます。基本的には同じ意味で使われますが、販売地域ごとに枝番が分かれることがあります。
第2世代と第3世代は外見で見分けられない?
はい、ほぼ同じデザインなので外見だけでの判別は困難です。モデル番号の確認が最も確実な方法です。
番号が複数あるのはなぜ?
通信方式や販売国・地域の違いによって複数の番号が割り当てられているためです。世代自体は同じなので、グループ単位で照合すれば問題ありません。
設定が開けないときはどうする?
SIMトレイの刻印や、箱・書類の記載を確認しましょう。それでも不明な場合は、iPhoneの購入店やサポートに問い合わせるのも一つの方法です。
まとめ|iPhone SE 世代 見分け方 モデル番号で迷わず判別しよう
最後にもう一度整理します。iPhone SEの世代を見分けるには、設定アプリの「情報」でモデル番号を確認するのが最も確実です。第1世代はA1662など、第2世代はA2275など、第3世代はA2595やA2783などが目安になります。外観では第1世代だけが大きく異なり、第2世代と第3世代は似ているため、型番との照合が欠かせません。
中古やフリマで購入する際は、モデル番号・バッテリー状態・アクティベーションロックの3点を必ずチェックしてください。この手順を押さえておけば、iPhone SEの世代をその場で見分けられ、安心して選べるようになりますよ。

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