iPhone SE 第二世代と第三世代の見分け方は?結論からお伝えします
「手元にあるiPhone SEが第二世代なのか第三世代なのか知りたい」というとき、いちばん確実なのは設定アプリの「一般」→「情報」でモデル番号を確認する方法です。モデル番号が「A2296」や「A2783」などの英数字で表示されるので、それを公式の型番一覧と照合すれば一発で判別できます。背面の刻印や外観から見分けることも可能ですが、iPhone SE 第三世代とiPhone SE 第二世代は見た目がそっくりなので、型番確認がもっとも信頼できる方法です。この記事では、型番・背面刻印・設定画面・外観の4つのポイントから見分け方を解説し、どちらを選ぶべきかの判断基準も紹介します。
そもそもiPhone SE 第二世代と第三世代は何が違う?
まず前提として、iPhone SE 第二世代は2020年に発売されたモデルで、iPhone SE 第三世代は2022年に発売された後継モデルです。どちらも4.7インチのRetina HDディスプレイ、Touch ID搭載のホームボタン、シングルカメラという共通のデザインを採用しています。そのため、パッと見ただけでは区別がつきにくいのが特徴です。
大きな違いは搭載チップです。iPhone SE 第二世代はA13 Bionicチップを搭載しているのに対し、iPhone SE 第三世代はA15 Bionicチップを搭載しています。また、iPhone SE 第三世代は5G通信に対応している点も見逃せません。iPhone SE 第二世代は4G LTEまでの対応です。この違いは、設定画面の「モバイル通信」や「情報」からも確認できます。
見分け方1:設定アプリのモデル番号を確認する
もっとも確実で簡単なのがこの方法です。iPhone SE 第二世代かiPhone SE 第三世代かを判別する手順は次のとおりです。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「情報」をタップ
- 「モデル番号」の項目を確認する
ここに表示される英数字が型番です。日本国内向けのモデル番号は、iPhone SE 第二世代が「A2296」、iPhone SE 第三世代が「A2783」です。この番号をAppleの公式サイトや型番検索サイトで調べれば、どちらの世代かはっきり分かります。
なお、モデル番号の先頭が「M」で始まる場合は新品として販売された個体、「F」で始まる場合は整備済製品、「N」で始まる場合は交換用として提供された個体、「P」で始まる場合は刻印ありのパーソナライズモデルという意味もあります。中古で購入した場合はこの点も参考にしてください。
見分け方2:背面の刻印と型番をチェックする
iPhoneの背面下部には小さく型番が刻印されています。ただし、iPhone SE 第二世代とiPhone SE 第三世代の背面刻印は非常に小さく、見つけるのに苦労することがあります。背面の「iPhone」という文字の下に、さらに小さな文字で「A2296」または「A2783」と記載されています。ルーペやスマートフォンのカメラで拡大すると確認しやすいです。
ただし、背面刻印はケースに入れていると見えませんし、年式によっては刻印の位置やデザインが微妙に異なることもあります。背面刻印だけで判断するよりは、設定画面のモデル番号と合わせて確認するのがおすすめです。
見分け方3:外観とカメラの違いで判別する
外観から見分ける場合、注目すべきは背面のAppleロゴの位置とカメラのレンズ周りです。iPhone SE 第二世代とiPhone SE 第三世代はどちらも背面がガラス素材で、Appleロゴは中央に配置されています。しかし、iPhone SE 第三世代のほうがカメラレンズの周囲がわずかに出っ張っているという指摘もあります。とはいえ、この違いは非常に微妙で、実機を並べないと分からないレベルです。
カラーバリエーションも参考になります。iPhone SE 第二世代はホワイト、ブラック、レッドの3色展開でしたが、iPhone SE 第三世代はミッドナイト、スターライト、レッドの3色展開です。ただし、色名が違うだけで実際の色味は似ているため、色だけで判断するのは危険です。
見分け方4:設定画面の「モバイル通信」で5G対応を確認する
iPhone SE 第三世代は5Gに対応しているため、「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信オプション」→「音声とデータ」の項目に「5Gオン」や「5G自動」といった選択肢が表示されます。iPhone SE 第二世代にはこの項目がありません。ただし、SIMカードや契約プランによっては5Gの設定が表示されないこともあるので、あくまで補助的な判断材料として使ってください。
iPhone SE 第二世代と第三世代のスペック比較表
ここで、両モデルの主な違いを表にまとめます。
| 項目 | iPhone SE 第二世代 | iPhone SE 第三世代 |
|---|---|---|
| 発売年 | 2020年 | 2022年 |
| チップ | A13 Bionic | A15 Bionic |
| 通信 | 4G LTE | 5G対応 |
| モデル番号(日本) | A2296 | A2783 |
| カラーバリエーション | ホワイト、ブラック、レッド | ミッドナイト、スターライト、レッド |
| カメラ | 1200万画素シングル | 1200万画素シングル(スマートHDR 4対応) |
この表を見ても分かるように、iPhone SE 第二世代とiPhone SE 第三世代の違いは主に内部スペックにあります。外観はほぼ同じなので、型番確認がもっとも確実です。
中古で購入するときの注意点
中古市場ではiPhone SE 第二世代とiPhone SE 第三世代が混在していることがあります。商品説明に「第2世代」「第3世代」と明記されていても、実際に届いたら違ったというケースもゼロではありません。購入前に設定画面のモデル番号のスクリーンショットを送ってもらう、背面刻印の写真を確認するなどの対策をしましょう。
また、iPhone SE 第二世代は発売から年数が経っているため、バッテリーの劣化が進んでいる可能性があります。中古購入時はバッテリー最大容量も必ず確認してください。iPhone SE 第三世代のほうが新しい分、バッテリー状態が良い個体が多い傾向にあります。
どちらを選ぶべき?用途別の判断基準
見分け方が分かったところで、どちらを選ぶか迷っている人向けに判断基準を紹介します。
iPhone SE 第二世代が向いている人
とにかくコストを抑えたい、電話とメールとLINEが使えれば十分という人にはiPhone SE 第二世代が候補になります。中古価格がiPhone SE 第三世代より安く、動作も普段使いなら十分快適です。ただし、5Gには対応していないため、今後5Gエリアで高速通信をしたい人には不向きです。
iPhone SE 第三世代が向いている人
長く使いたい、5Gに対応したモデルが欲しい、最新のiOSアップデートをできるだけ長く受けたいという人にはiPhone SE 第三世代がおすすめです。A15 Bionicチップは処理性能が高く、ゲームや動画編集など負荷の高い作業にも向いています。価格はiPhone SE 第二世代より高くなりますが、その分長く使える可能性が高いです。
よくある質問(FAQ)
Q. iPhone SE 第二世代と第三世代の見分け方を一瞬で判断する方法は?
A. 設定アプリの「一般」→「情報」→「モデル番号」を確認するのが最速です。A2296なら第二世代、A2783なら第三世代です。
Q. 背面の刻印がない場合はどうすればいい?
A. 背面刻印が見えない場合は、設定画面のモデル番号を確認してください。また、SIMトレイを取り出して内部の刻印を確認する方法もありますが、設定画面がもっとも簡単です。
Q. iPhone SE 第二世代はまだ使える?
A. 2026年現在もiOSのアップデート対象になっている可能性がありますが、今後のサポート期間はiPhone SE 第三世代のほうが長くなる傾向があります。長く使いたいなら第三世代が安心です。
Q. 第三世代のほうがカメラはきれい?
A. iPhone SE 第三世代はスマートHDR 4に対応しており、逆光や暗所での撮影が少し得意です。ただし、画素数はどちらも1200万画素なので、大きな差はありません。
まとめ:iPhone SE 第二世代と第三世代の見分け方は型番確認が確実
ここまで、iPhone SE 第二世代とiPhone SE 第三世代の見分け方について解説してきました。結論としては、設定アプリの「一般」→「情報」→「モデル番号」を確認するのがもっとも確実です。A2296なら第二世代、A2783なら第三世代と覚えておけば、迷うことはありません。
外観や背面刻印からも判別できますが、どちらも見た目が似ているため誤判定のリスクがあります。中古で購入するときは、モデル番号のスクリーンショットを必ず確認しましょう。どちらのモデルを選ぶかは、予算と5Gの必要性、使いたい期間によって決めるのがおすすめです。この記事が、あなたのiPhone SEの見分けと選択の助けになれば幸いです。
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