iPhone SE3のSIMサイズは「nanoSIM」ひとつだけ
結論から言うと、iPhone SE (第3世代)(通称iPhone SE3)の物理SIMスロットに入るSIMカードのサイズはnanoSIMです。標準SIMやmicroSIMは入りません。また、iPhone SE3はnanoSIMとeSIMを併用できるデュアルSIM対応モデルなので、「物理SIMはnanoSIM、もう一方はeSIM」という使い方もできます。
「格安SIMに乗り換えたいけど、手元のSIMは使えるの?」「eSIMって何が違うの?」と迷っている人に向けて、この記事ではSIMサイズの基本から、乗り換え時の注意点、おすすめの使い方までを順番に整理していきます。
iPhone SE3のSIMサイズと基本スペック
まずはiPhone SE (第3世代)のSIMまわりの基本情報を確認しておきましょう。
- 物理SIMのサイズ:nanoSIM(12.3mm × 8.8mm)
- eSIM:対応(デュアルSIMで運用可能)
- SIMスロットの数:物理スロットは1つ
- 発売時期:2022年3月
nanoSIMは、現在のスマートフォンではもっとも一般的なサイズです。昔使っていた標準SIMやmicroSIMしか持っていない場合は、そのまま差し込めないので注意してください。サイズを切り替えるには、契約中のキャリアや格安SIM事業者にSIMカードの再発行を申し込むのが基本です。
なお、iPhone SE (第3世代)は2022年3月に登場したモデルで、A15 Bionicチップを搭載している点も特徴です。中古市場でも人気が高く、iPhone SE3をこれから購入する人も多いでしょう。購入前にSIMサイズを把握しておくと、格安SIMの選び方で迷いにくくなります。
nanoSIM・microSIM・標準SIMの違いをおさらい
SIMカードには大きく分けて3つのサイズがあります。それぞれの大きさを比べてみましょう。
- 標準SIM:25mm × 15mm(昔のガラケーや初期のスマホで使用)
- microSIM:15mm × 12mm(2010年代前半のスマホで使用)
- nanoSIM:12.3mm × 8.8mm(現在の主流)
サイズは上から下へ小さくなっていきます。iPhone SE3が採用しているのは、いちばん小さいnanoSIMです。もし手元にmicroSIMがある場合は、キャリアのSIMカード変更手続きが必要になります。自分でハサミを使って切る「SIMカット」は、接触不良や故障の原因になるためおすすめしません。
また、iPhone SE (第3世代)はeSIMにも対応しています。eSIMはカードを使わず、オンラインでプロファイルをダウンロードして使うタイプのSIMです。物理的なnanoSIMとeSIMを組み合わせれば、1台で2回線を持ち歩けます。
iPhone SE3でeSIMを使うメリットとデメリット
iPhone SE3のSIMサイズを調べていると、必ず出てくるのがeSIMの話題です。ここではeSIMのメリットとデメリットを整理します。
メリット
- SIMカードの到着を待たず、その場で開通できる
- 物理スロットを空けておけるので、もう1回線をnanoSIMで使える
- 紛失や破損のリスクが少ない
デメリット
- 機種変更のたびに再発行の手続きが必要になることがある
- 対応していない格安SIM事業者もある
- 設定に慣れていないと最初は戸惑いやすい
たとえば、iPhone SE (第3世代)をメイン端末として使いつつ、仕事用の番号をeSIMで追加する、といった使い方ができます。反対に、eSIMの設定が不安な人は、nanoSIMを1枚挿して使うところから始めても問題ありません。
iPhone SE3のSIMサイズに関する注意点
ここからは、iPhone SE3のSIMを扱ううえで気をつけたいポイントを紹介します。
SIMトレイの取り出し方
SIMトレイは、本体右側面にある小さな穴にSIMピンを差し込んで取り出します。SIMピンが手元にない場合は、クリップの先をまっすぐに伸ばしたもので代用できることもありますが、無理に強い力をかけると内部を傷める可能性があります。純正のSIMピンを使うのが安心です。
サイズが合わないSIMは使えない
標準SIMやmicroSIMをアダプターで変換する方法もありますが、接触不良を起こすことがあります。iPhone SE (第3世代)ではnanoSIMを正しく使うのが基本です。サイズが合わない場合は、必ず事業者に再発行を依頼しましょう。
キャリアによって対応が異なる
大手キャリアと格安SIMでは、eSIMの対応状況やSIMカードの種類が異なります。乗り換えを考えている場合は、申し込み前に「nanoSIMに対応しているか」「eSIMが使えるか」を公式サイトで確認しておくと安心です。特にiPhone SE3は中古で購入する人も多いため、購入元がSIMフリー版かどうかもチェックしておきましょう。
iPhone SE3のSIMサイズを踏まえたおすすめの使い方
iPhone SE (第3世代)のSIMサイズはnanoSIMです。この前提を踏まえると、次のような使い方が考えられます。
- 1回線だけ使う:nanoSIMを1枚挿してシンプルに運用
- 2回線使う:nanoSIM+eSIMで、プライベートと仕事を分ける
- 海外旅行:現地のeSIMを追加して、日本のnanoSIMはそのまま維持
特にiPhone SE3はコンパクトなボディながらデュアルSIMに対応しているので、2台持ちを減らしたい人に向いています。ただし、eSIMの設定方法は事業者ごとに手順が違うため、契約前にマニュアルを確認しておくことをおすすめします。
また、iPhone SE (第3世代)は2022年発売のモデルで、2026年時点では中古価格がこなれてきています。SIMフリー版を選べば、格安SIMを自由に組み合わせられます。購入時は「SIMフリー」「nanoSIM対応」「eSIM対応」の3点を確認しておくと失敗しにくいです。
まとめ:iPhone SE3のSIMサイズはnanoSIM、eSIM併用も可能
iPhone SE3のSIMサイズはnanoSIMで、eSIMにも対応しています。標準SIMやmicroSIMはそのままでは使えないため、必要に応じて再発行の手続きを行いましょう。nanoSIMとeSIMを組み合わせれば、1台で2回線を使い分けられます。
これからiPhone SE (第3世代)を購入する人も、すでに使っている人も、SIMサイズと対応状況を正しく理解しておくと、格安SIMへの乗り換えや機種変更がスムーズになります。契約前にキャリアや事業者の公式情報を確認し、自分に合ったSIMの使い方を見つけてください。

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