iPhone12 Pro Maxのバッテリー容量は「3687mAh」が公称値
結論から言うと、iPhone 12 Pro Maxのバッテリー容量は3687mAhです。これはAppleが公式に公表している数値ではなく、分解レポートや技適・電池情報をもとにした一般的な公称値で、歴代iPhoneの中でもトップクラスの大容量バッテリーを搭載しています。
「自分のiPhoneのバッテリー容量を知りたい」というときは、本体の設定アプリから「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」を開けば、最大容量(%)を確認できます。ただしここで表示されるのは設計容量に対する割合であって、mAhそのものは表示されません。正確なmAhを知りたい場合は、PC用の解析ツールやサードパーティ製アプリを使う方法があります。
この記事では、iPhone 12 Pro Maxのバッテリー容量を軸に、歴代モデルとの比較、電池持ちの実力、劣化したときの交換判断、長持ちさせるコツまでを順番に整理していきます。
そもそもmAh(ミリアンペアアワー)とは何を表す数字?
mAhは「1時間あたりに流せる電流の量」を示す単位で、バッテリーにどれだけ電気を蓄えられるかの目安になります。数字が大きいほど多くの電気をためられるので、基本的には電池持ちが良くなります。
ただし、mAhが大きければ必ず長持ちするわけではありません。実際の電池持ちは、ディスプレイの大きさや解像度、チップの消費電力、使っているアプリ、電波状況などで大きく変わります。iPhone 12 Pro Maxは6.7インチの大画面を搭載しているため、画面を点けているだけでそれなりに電力を消費します。それでも大容量バッテリーのおかげで、1日しっかり使っても夕方まで余裕が残りやすいのが特徴です。
歴代iPhoneとのバッテリー容量を比較
ここで、主な歴代モデルの公称バッテリー容量を並べてみましょう。数字だけを見ても、iPhone 12 Pro Maxがどれくらい恵まれているかが分かります。
- iPhone 11 Pro Max:約3969mAh
- iPhone 12 Pro Max:約3687mAh
- iPhone 13 Pro Max:約4352mAh
- iPhone 14 Pro Max:約4323mAh
- iPhone 15 Pro Max:約4441mAh
こうして見ると、iPhone 12 Pro Maxは前世代のiPhone 11 Pro Maxよりわずかに容量が減っているものの、その後のPro Maxシリーズは4000mAh台へと増えていきます。つまりiPhone 12 Pro Maxは、Pro Max系の中ではやや控えめな容量ということになります。
とはいえ、iPhone 12 Pro Maxは5nmプロセスのA14 Bionicチップを搭載しており、電力効率が良い点が強みです。容量の数字だけで単純比較するのではなく、チップの世代や画面のリフレッシュレートも含めて考えるのがおすすめです。
iPhone12 Pro Maxのバッテリーは実際どれくらい持つ?
Appleの公称では、iPhone 12 Pro Maxはビデオ再生で最大20時間、ビデオストリーミングで最大12時間、オーディオ再生で最大80時間となっています。これはiPhone 11 Pro Maxとほぼ同等の数値です。
実際の使い方でいうと、朝に満充電にして、SNS・動画視聴・カメラ・ゲームをほどほどに楽しむ使い方なら、夜まで充電なしで持つことが多いです。ただし、iPhone 12 Pro Maxは5G通信に対応しているため、5Gエリアでヘビーに使うと4G時より消費が早くなることがあります。外出先で長時間使う日は、モバイルバッテリーを持っておくと安心です。
ゲームを長時間プレイする人や、カメラで4K動画を撮り続ける人は、iPhone 12 Pro Maxでも1日持たないことがあります。そうした使い方をするなら、Anker モバイルバッテリーのような大容量のサブ電源を併用するのが現実的です。
バッテリーの劣化を確認する方法と交換の目安
iPhone 12 Pro Maxを長く使っていると、バッテリーは少しずつ劣化します。設定アプリの「バッテリーの状態と充電」を開くと「最大容量」が表示され、購入時は100%に近い数値になっています。
一般的に、最大容量が80%を下回ると、Appleはバッテリー交換を推奨しています。80%を切ると、充電の減りが早くなったり、急に電源が落ちたり、性能が制限されたりすることがあります。iPhone 12 Pro Maxは発売から年数が経っているモデルなので、中古で購入した場合は特にこの数値を確認しておきましょう。
交換を検討する目安としては、次のような症状が出始めたときです。
- 朝満充電でも昼過ぎには残量が心もとない
- 残量が20〜30%で突然シャットダウンする
- 充電中に本体が異常に熱くなる
- 最大容量が80%を下回っている
交換方法は、Apple正規サービスプロバイダやApple Storeに依頼する方法と、iPhone 12 Pro Max バッテリー交換キットを使って自分で交換する方法があります。自分で交換する場合は防水性能が失われる可能性があるため、慎重に判断してください。
バッテリーを長持ちさせるための使い方のコツ
iPhone 12 Pro Maxのバッテリーをできるだけ長く保たせるには、日々の充電の仕方が大切です。以下のポイントを意識してみてください。
- 残量は20〜80%の範囲で保つのが理想とされる
- 高温になる場所(直射日光・車内)に置かない
- 純正または信頼できるメーカーの充電器を使う
- 使わないときは低電力モードを活用する
- 画面の明るさを自動調整にする
充電器選びも電池持ちに影響します。Apple 20W USB-C 電源アダプタのような純正品や、Anker USB-C 充電器のような信頼性の高い製品を使うと安心です。ケーブルもAnker USB-C to Lightning ケーブルなど、MFi認証品を選ぶようにしましょう。
また、iPhone 12 Pro MaxはMagSafeに対応しているので、Apple MagSafe 充電器を使えばケーブルを挿さずに充電できます。ただしワイヤレス充電は有線より発熱しやすいため、長時間のワイヤレス充電はバッテリーへの負担を考えて使い分けるのがおすすめです。
中古でiPhone12 Pro Maxを買うときのバッテリー確認ポイント
iPhone 12 Pro Maxを中古で購入する場合、バッテリーの状態は価格や使い勝手を左右する重要なポイントです。購入前に確認したいのは次の項目です。
- 最大容量が何%か(85%以上だと安心)
- バッテリー交換の履歴があるか
- 「正規のApple部品」という表示が出ていないか
- 充電回数が極端に多くないか
フリマアプリや中古ショップで探すときは、商品説明に最大容量の記載があるかを必ずチェックしましょう。記載がない場合は問い合わせるのが確実です。バッテリーが劣化していても、交換前提で安く買うという選択肢もあります。
iPhone12 Pro Maxのバッテリー容量まとめ|自分に合う使い方を見つけよう
最後に、iPhone 12 Pro Maxのバッテリー容量について要点を振り返ります。
- 公称バッテリー容量は約3687mAh
- ビデオ再生は最大20時間、オーディオ再生は最大80時間
- 歴代Pro Maxの中では容量はやや控えめだが、A14チップの省電力性でカバー
- 最大容量が80%を切ったら交換を検討
- 20〜80%での充電や高温回避で劣化を遅らせられる
iPhone 12 Pro Maxは大画面と大容量バッテリーを両立したモデルで、今なお十分実用的な電池持ちを持っています。とはいえ発売から時間が経っているため、バッテリーの状態次第では交換や買い替えを考えたほうが快適に使えることもあります。この記事を参考に、自分の使い方とバッテリーの状態を照らし合わせて、最適な選択をしてみてください。

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